髪の毛の痛み(パーマが原因)

髪の毛の痛みの原因のひとつにパーマがあります。
パーマとは簡単に言うと、髪の毛の内部にパーマ液の薬剤(1液・2液)を浸透させて髪の内部構造に人為的に化学変化を起こして、ウエーブを作る技術です。 もともとまっすぐな髪の毛に化学変化でウエーブをつけているわけですから、当然髪の毛は痛みます。
パーマをかけたら通常の時以上にヘアケアに注意して、洗髪時はトリートメントをしっかりと行うようにしてくださいね。

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パーマとヘアカラーはともに毛髪に化学変化をおこしてウエーブや色を入れていくので、パーマとヘアカラーの髪型は髪の毛が痛むということをしっかり認識をしていた方がいいです。←でも最近のおしゃれな髪型はほとんどそうなんですけどね(^^;)
パーマとヘアカラーを同時に行うとさすがに髪の毛の痛みがひどくなるので、普通は1週間以上の間をあけてパーマとヘアカラーを行うことになっています。
(しかし、1週間経過すれば必ず大丈夫ということではありません)
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毛髪にパーマをかけて、髪の毛がかなり損傷した場合には、たとえ
1週間の間隔をあけても髪の質が元通りになるとは限りません。
どうしてもパーマと毛染めを行う場合は、順番としてパーマを先にして最低1週間はおいてからヘアカラーをするのが望ましいです。順番を逆にすると、髪の毛の化学変化の関係でパーマがとれたりする場合があるそうです。その件については美容院で施術する場合は安心ですが、自分で毛染めやパーマをかける時には注意が必要です。

パーマをかけた髪はやはり痛んでいますので、洗い流さないトリートメントで髪を補修・保護する必要があります。

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